「問うだけじゃなく、出会うだけじゃなく、生み出すだけじゃなく、世界を変えよう。」というコンセプトのもと、「問い」を起点に、世界を変えるムーブメントを生み出す共創施設「SHIBUYA QWS」は、未知の価値に挑戦するプロジェクトを推進するプログラム「QWSチャレンジ」の23期採択プロジェクトを決定。採択されたプロジェクトは2025年5月より、活動開始しました。
メンバーは高校生から社会人まで幅広い年齢層が集まっています。また、QWSから見ても新しいジャンルのプロジェクトが揃っており、いつにも増して多様性に富んでいる23期生です。ぜひ気になるプロジェクトがあれば、お話ししてみてくださいね!23期採択プロジェクトの詳細は以下の通りです。
ToI Nexus

イエドラ~動画で価値を見つける家探し。家× 演劇の新提案~

演劇の価値追及で毎日が冒険のような毎日を作れないだろうか?~演劇×家=⁇~
家選びはスペック情報だけ?暮らしの本当の価値は見えていますか?私たちは、ここに演劇の力が必要だと考えます。演劇が持つ、物語を紡ぎ、空間に意味を与え、感情を揺さぶる力。これを活かした1分ショートドラマは、家の「見えない価値」~そこで叶う夢や日常の冒険~を作ります。
これにより、家探しは単なるスペック比較から、「この物語を生きたい」という深い共感で選ぶ、真に価値ある体験へと変わります。演劇の創造力が、スペックを超えた満足度の高い家選びを実現し、人と理想の暮らしを繋ぎます。
http://shibuya-qws.com/project/housedrama
お勉強界隈

トー横界隈にいる子たちは、オーバードーズや未成年者の喫煙、売春をしない選択をつくるにはどうしたらいいのか。
お勉強界隈では、OD(オーバードーズ)、リストカット、売春という非倫理的な行為の他に勉強や社会学習という選択肢を共創し、成功体験や経験を積んでいくことで、トー横にいる子たちの健全化を図るきっかけになると考え、活動している。
トー横界隈にいる子たちの自己肯定感の向上もひとつの目的とする事で、積極的に参加してくれる人たちのみならず、トー横界隈でその周りにいる人たちをも巻き込んだ形でイベントを開催し新しいサードプレスの形を界隈にいる子だけでない全員で「共創」している。参加した人が受動的な勉強だけでなく、本人が実際に参加して体験、体感するということを重視している。それにより界隈にいる子たちは受動的な参加から主体的に参加に変化し自立性や協調性を身に着けて行くことができる。
http://shibuya-qws.com/project/obenkyoukaiwai
学生団体Educere

夢を持って目標に突き進む子供たちを増やすのに最適な教育プログラムとは何か❓✨
一律的な義務教育。偏った指標で人々を評価してきた学歴社会。総合型選抜入試が拡大してる中、未だに既存のスタイルに囚われてる視野の狭い子供達。私たちはこんな日本の現状を変えるために立ち上がりました。挑戦する若者を増やすめに。日本の未来を明るくするために。社会に文句を言う99%の側ではなく、それを変える1%の側になるために。
http://shibuya-qws.com/project/educere
ALLHOME

FUTURE is land

synapses

Gov Biz+

もし自治体が公募をする際に、“前年踏襲”のような慣習ではなく、ゼロベースで最適な企業を選ぶ仕組みになったら、社会はどう変わるか?
●目的
地方自治体と企業・団体のマッチングを促進し、【より税金の活用の仕方として、効果的な、費用対効果が高い】官民連携(PPP: Public-Private Partnership)を実現する。
●背景
・行政の課題や政策に関する情報が分散しており、企業が適切な機会を見つけにくい。そのため、営業の受注率が1%を切るというくらい低い
・民間企業は、行政が提示している総合計画、個別計画、行政課題の一覧化リストを見つけられない。把握できていない。
・官民連携のプロジェクトが形式的になりがちで、効果的なマッチングが不足している。
●ソリューション:
・AI × Webクローリング技術を活用し、全国の自治体が発信する【総合計画、課題一覧のリスト、公募情報】を一括検索できるプラットフォームを提供。
・企業のサービスと自治体の課題を自動でマッチングし、適切なアプローチを支援。
・最終ゴール:住民が自らの意見をDirectに行政に伝えることが可能な、行政と住民の意見交換プラットフォームを構築し、より実効性のある官民連携を推進。
●ミッション 住民の声が、ダイレクトに”行政”に届く世の中へ
http://shibuya-qws.com/project/gov-biz
ONSTAGE

誰もが自由に表現できる場所を作るにはどうすれば良いか?
ONSTAGEは、ミュージシャンと飲食店・商業施設・イベント会場などのステージをつなぐマッチングプラットフォームです。演奏を通じた収入や体験価値の向上、集客につながり、双方にとって新しい出会いの機会を提供します。
Trash Lens

手放されるモノの価値を最大化するには?
「これってどうやって捨てるの?」という日常の疑問に、スマホでかざすだけで5秒で答えるアプリ「Trash Lens」。不要なモノを撮影するだけで、お住まいの自治体に合わせた正確な分別方法を提示するとともに、AIが検出した特徴から資源としての新たな価値を見出し、リユースやアップサイクルの可能性も提案します。幼少期から捨てられるものに価値を見出してきた代表山本の原体験から生まれた、誰もが意識することなくより良い資源活用を実現するための未来のゴミ分別サービスです。
QWSチャレンジ#24、応募受付中!
QWSチャレンジは、自らの感性に基づいた自発的な[問い]を持ち、多様なプレイヤーを巻き込みながら、更なる可能性を試したいプロジェクトを推進するプログラムです。
採択プロジェクトには、渋谷駅直結直上のプロジェクトベース(活動場所)とSHIBUYA QWS独自のプログラムによるサポートを提供。プロジェクトは3カ月間、このプログラムを活用しながら、世界を変えるムーブメントの創出に取り組んでいきます。
現在、QWSチャレンジ24期生の応募を受け付けています。応募締め切りは6月30日(月)23:59日本時間です。詳細は以下よりご確認ください。